イベント特別イベント

Japan Harvestライブ「女性がけん引する、これからの農業」

2020年10月31日(土)17:00~17:50

\農業界で輝く女性・若い世代を応援!/

世界中でSDGsが叫ばれる今、私たちの生活を支える重要な産業の一つである農業。その現場では、商品開発・マーケティング・スマート農業など、得意分野を活かしながら女性たちが目覚ましい活躍を遂げています。
本イベントでは、自分らしく輝く女性従事者の方々をゲストにお迎えし、これからの農業が秘める新たな可能性を探ります。

農業にご関心のある方最新情報を知りたい方農業従事者を応援したい方のご参加をお待ちしております!

YouTube LIVEにて配信!

【パンフレット】女性がけん引する、これからの農業(PDF版)

概要

開催日時

2020年10月31日(土)17:00~17:50

場所

参加費

無料

プログラム

17:00-17:10   オープニングトーク
プレゼンター    上岡 美保 氏
          (東京農業大学 国際食農科学科 教授、「食と農」の博物館 副館長)

17:10-17:25   パーソナルヒストリー
パネリスト     古沢 昌子 氏(いなほ総合農園/栃木県塩谷郡塩谷町)
          瀬川 知香 氏(Sweet×Sweet/鹿児島県南九州市)
          島田 馨子 氏(株式会社ゆうゆう農場/神奈川県相模原市)

17:25-17:43   パネルディスカッション
パネリスト     古沢 昌子 氏、瀬川 知香 氏、島田 馨子 氏
コメンテーター   上岡 美保 氏
ファシリテーター  田口 真司(エコッツェリア協会)
        
17:43-17:50   クロージング

ゲスト

<プレゼンター/コメンテーター>
◆上岡 美保 氏(東京農業大学  国際食農科学科  教授/「食と農」の博物館  副館長)
1973年生まれ、香川県出身。父の影響で農業、地域活性化について興味を持ち、東京農業大学に入学。2001年3月、東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻博士後期課程修了。博士(農業経済学)。2016年4月、食料環境経済学科教授に就任。2017年4月より新設された国際食農科学科食農教育研究室に配属。農林水産省食料・農業・農村政策審議会委員及び食育推進評価専門委員としてわが国の農林水産行政にも関わる。専門は農業経済学、食料経済学で、世代ごとの食料消費構造の変化、食農教育(食育)の社会的意義効果、地産地消の在り方など、“食”と“農”に関する調査・研究を重ねている。 


<パネリスト>
◆古沢 昌子 氏(いなほ総合農園)
水稲をメインに米、麦、大豆、蕎麦を委託を合わせ30町歩弱作っている。
農家の3姉妹の長女に生まれ、子供の頃から家を継いで農業の道へ進むことを意識して育てられる。学生時代に一度家を出て一人暮らしを経験し、卒業後戻り他で働きながら当時父が始めていた加工の仕事や事務を手伝うようになる。
その後、結婚、出産を機に就農して加工や事務をメインに担当し、一昨年経営移譲したことをきっかけに生産にも携わっている。


◆瀬川 知香 氏(Sweet×Sweet)
鹿児島県出身。旅行会社、県内外の観光協会勤務を経て、2015年8月に頴娃町へ移住。頴娃の暮らしを体感できる「暮らしの宿 福のや、」の運営・暮らしを体感する体験プログラムの企画を行っている。結婚後、家業である農業、加工品の開発・販売、農業体験プログラムの実施も行う。頴娃の農風景やそこに関わる農家こそが頴娃の大きな魅力だと考える。第16 回オーライ!ニッポン大賞ライフスタイル賞受賞。


◆島田 馨子 氏(株式会社ゆうゆう農場)
印刷・広告代理店・会計事務所を5年ずつ経験。小笠原旅行をきっかけに移住に憧れ、まずは「お試し」と神奈川の農業生産法人に転職。生産と同時に前職のノウハウを活かして業務整理、販促等の見直しを行い、3年で年商3倍増を達成。刻々変わる自然と向き合いながら、美味しい野菜を食べ、美しい景色を見て、お客様に「美味しい」と言ってもらえることを喜びに、トライ&エラーの毎日を過ごしている。「農業は身近」ということを一人でも多くの人に知ってもらうことが願い。東京都出身。


<ファシリテーター>
◆田口 真司(エコッツェリア協会 SDGsビジネス・プロデューサー)
1972年岐阜市生まれ。2010年3月にワールドカフェによる対話会を開始。企業で働く人や学生、NPO、主婦などあらゆる属性の人たちを集め、毎月テーマを変えたイベントを主催。未来の社会について対話し、新たな価値創造に向けた活動を実施。2013年2月から現職。丸の内をオープンイノベーションの街にすべく、3×3Lab Futureの運営業務を通じ、社会的ビジネス創出に向け活動中。

特記事項

【食と農林漁業の祭典「ジャパンハーヴェスト」】
生産者と消費者が交流できる体験・ふれあい型のイベントです。今年は、オフィシャルホームページやYouTubeを通じて、オンラインで各種コンテンツを実施いたします。
https://japan-harvest.jp/

主催:エコッツェリア協会

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