社会貢献活動や株主対策、CSRレポートなど、地球環境問題解決の必要性と社会的意識の高まりを受けてますます重要性の高まる「環境コミュニケーション」。 一方で社員・経営層の意識が上がらない、どのような活動が効果的かわからない、といった悩みの声も聞こえてきます。
[[丸の内地球環境倶楽部]]のワーキンググループでは、ワークショップなどを通して実践的に「環境コミュニケーション」を学べるのだそうです。(エコッツェリア会員企業限定)
自己紹介タイムには、それぞれクジ引きで当たった「最近泣いたこと」「最近大笑いしたこと」などを発表。みなさんの素顔を垣間見ることができて、和やかな雰囲気です。「お悩みぶちまけワークショップ」では、悩みを付箋紙に書き出してマッピングしました。「環境活動への土日参加で家庭の危機」など、意外なお悩みも!
今回のトークセッションは、環境省地球温暖化対策課の杉山さん(写真上)と、株式会社日比谷アメニスの坂本さん(写真下)。杉山さんは、エコポイント比較もできるベンリな省エネ製品買い替えナビゲーション 「しんきゅうさん」のご紹介。坂本さんからは、日比谷花壇の本業である造園業を活かした緑化や環境ビジネスプランニング事業についてのご紹介。
エコッツェリアを「場」として新しい環境ビジネスやCSRのかたちが生まれていくといいですね!
普段なかなか聞くことの出来ない他社のCSR担当の悩みや解決法などを聞けたり、最新の事例を参考にみなさんで一緒に考えたり・・・。これはなかなか有益な勉強の場になるのでは?!