ちよだボランティアウィークは、ボランティアを始める「きっかけ」や「出会いの場」を提供することを目的とし、2006年より開催されています。
今年も、区内の名所を巡りながら清掃活動を行う「美化ウォーク」、環境にやさしいアクリル毛糸の「エコたわしづくり」の1DAYボランティアなど、気軽に参加しながら地域や人とのつながりを感じられるイベントが予定されています。
ちよだボランティアウィークの最大のみどころは、なんといっても国際ボランティアデー当日の12月5日の「隣人祭り」。参加費(大人500円、子ども 300円)がNPOに寄付されるチャリティーウォークや、障がい者がつくったパンの販売、渡辺りえこさんのトークライブ、参加者同士の交流会なども行われます。(写真1枚目は、去年の美化ウォークの様子)
ボランティアや社会貢献というと肩に力が入るかもしれませんが、まずは身近な地域に目を向けるところから、始めてみませんか?
時間:10:30~12:30 (受付開始:10:00~)
区内の名所を巡りながら、清掃活動を行います。車いすをご使用の方はご相談ください。
時間:13:30~15:00
大人として、親として、子どもたちを守れるよう、事例を元に正しい使い方を学びます。
時間:18:30~21:00
元芸人の軌保博光(相方:山崎邦正)が総指揮・監督したドキュメンタリー映画。
時間:18:30~20:30
環境にやさしいアクリル毛糸でたわしを作ります。初めての方でも安心してお申込みください。
時間:9:30~12:30
スタンプラリー形式で4ヶ所のポイントを周ります。完歩した方には、ステキな景品があたります。
時間:12:00~15:30
区内NPOやボランティアグループの紹介、渚の工作教室、キッズコーナー、障がい者がつくったパンの販売。フィナーレは、渡辺りえこさんのトークとライブを行います。
区内各所に回収ボックスを設置。集められたキャップは、世界の子どもたちのワクチンに変わります。
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ちよだボランティアウィーク2009
1985年、国連によって制定された国際デーの1つです。「世界中の経済と社会開発の推進のため、ボランティア活動の貢献に対する認識を高め、社会のあらゆる層からより多くの人々が、国内外においてボランティア活動に参加できる機運を高める日」。毎年、12月5日には、世界各地のボランティア関係者たちによって、ボランティアの認知を広げ、参加を呼びかける行事が行われています。