12月21日、「地球・環境・平和」の願いを光にこめて、大丸有(大手町・丸の内・有楽町)に「光都東京 LIGHTOPIA(ライトピア) 2009」がやってきます。
今年で4回目の開催となるこのイベントのテーマは「地球・環境・平和」。東京タワーや東京駅の照明、光のインスタレーションなどで活躍する石井幹子氏をエグゼクティブ・アドバイザーに迎え、今年も人と地球に優しい多様な光の世界を展開します。
皇居外苑の和田倉噴水公園には、「地球・環境・平和」をテーマに、著名人や千代田区の小学生が絵を描いた「明り絵」約600個が並べられる「アンビエント・キャンドルパーク」、日比谷濠から和田倉濠まで続く石垣を「空」に見立て、そこに広がる清らかな白い光の雲を表現するインスタレーション「光雲(ひかりぐも)」、丸の内仲通りを10種類の生花とLED、光ファイバーで彩る「フラワーファンタジア」など、この時期限定の幻想的な光景が楽しめます。
もちろん、イルミネーションの光源には全てLEDを使用し、省エネルギー化を図るほか、使用する全電力に相当する2,000kWhには、太陽光で発電されたグリーン電力を利用。皇居外苑会場をはじめとした、周辺の景観と環境を損なわないようデザインされた照明です。
穏やかな心で眺めたい「光雲」や「アンビエント・キャンドルパーク」から、華やかな気持ちになる「フラワーファンタジア」まで、めくるめく光に包まれて暖かな気持ちになると、私たちが暮らす地球のこと、その環境のこと、そこで起こる争いのこと、全てがより幸せになれと、自然と祈りたくなるのかも?
一人でふらっと、お友達と楽しく、大事な人とゆっくり、光に包まれた夜の大丸有をアナタも楽しみにきませんか?
☆鳩山由紀夫首相、毛利衛さん、長嶋茂雄さんなど、著名人の明かり絵を探して歩くのも楽しいですよ
☆今年は、会場が和田倉濠まで延長され、スケールアップ。さらに壮大になった眺めを楽しんで
☆パンジー、ジュリアンなどの生花と、光の花の競演に包まれた仲通りを歩けば、夢見心地になること間違いなし!
* 画像(上):アンビエント・キャンドルパーク
* 画像(中):光のアート・インスタレーション 光雲
* 画像(下):フラワーファンタジア
* 画像は全てイメージです