ヒントは、江戸城。
飛騨地方は、古くより良質な木材の供給源として知られており、江戸時代にも天領向けに木材を提供していました。天保年間に江戸城が炎上した際に、再建するために多くの木材が飛騨から江戸に運ばれてきました。
高山というと、古い町並みや合掌造り、温泉に飛騨牛などが知られていますが、長野に隣接する乗鞍岳の山ろくエリアも、実は高山市なんです。
そんな飛騨の高山で、森林間伐体験。枝打ち体験。乗鞍山ろくの五色ヶ原の森自然体験ツアー。森のエコハウス。自然や森林が好きな方には、そそるキーワードがあふれるツアーが、千代田区民在勤者向けに行われます。
それが、「飛騨高山・自然体験ツアー」。
2009年1月、政府から「[[環境モデル都市]]」に選ばれた千代田区では、区民や在勤者の方々に、生物多様性や地球温暖化問題を考えるきっかけを、さまざまな形で企画しており、今回のツアーは、その一つだとか。バスツアーなので、往復もらくらく。
6月の平日込みの2泊3日と、大丸有で働く人々には、ハードルがやや高いかもしれませんが、ここは思い切ってリフレッシュと環境貢献も兼ねて、お休みを取って行くのも、ありですね!
千代田区のご近所さんを誘って、グループで参加もおススメです。