地方によって、味付けや餅の形、具材が異なるのだと、帰省から戻った年明けには特に話が盛り上がりますね。 しかし、話を聞いていると、最近では出身地の異なる夫婦の味のハイブリッド型や、家族の好みで加えられた特別アレンジなど、雑煮は "我が家流" に細分化している模様。
アナタの家庭の雑煮は "普通" じゃないかも!? 隣の家庭は思ってもみない雑煮を食べているのかも! 気になるお隣さんの雑煮を、ツイッターで大募集してみました。
@ecozzeriaさん 北海道 出身
@GJ_j24さん
東京 出身
みねん子 さん
神奈川(横浜) 出身
@hiramotomasaki さん
神奈川(鎌倉) 出身
@yumi321さん
東京 出身(雑煮は関西風)
近江(母) さん
島根(横田町) 出身
@saku_macさん
香川(丸亀市) 出身
@hal2000_jpさん
福岡(博多) 出身
あごだしであっさりかつ上品に仕上げます。
@shimbun
福岡 出身
@hiramotomasakiさん(妻)
熊本 出身
納豆+砂糖の皿に、雑煮の餅を移し変えて食べます。ちょっと不思議。でも、美味しかったです。
日本各地の雑煮が一年中楽しめる渋谷区の雑煮専門店 雑煮屋 鳥居(@zouniya_torii)の店主 鳥居氏によると、
「家庭の雑煮は様々な地方の味が混ざって多種多様です。それがいいところですよね。そのため当店ではかえってなかなか食べることができないスタンダードな雑煮にこだわっています。
家庭でつくる雑煮をワンランクアップさせるには、だしをしっかりととることと、少し上等な餅を使うことですね」 とのこと。
正月の餅が余ってしまいがちというみなさんも、ここに挙がった他の家庭の雑煮やお店のスタンダードな雑煮を参考にして、新たな "我が家流" 雑煮に挑戦してみては?
だしのとり方なら・・・ お雑煮・おせちで目指せ「だしガール」!~「だしCafe」で教わった目からウロコのだしレッスン