大丸有エリアの企業でも、さまざまな被災地・被災者支援が行われています。その中でも、エリア内で支援活動を進めよう、という活動として、東日本の野菜を食べて応援するマルシェが行われ、会場となった東京海上日動さんより実施レポートが届きました。
大丸有が、東日本を元気にするための拠点として、アクションがどんどん広がっていっています。
＜以下・実施レポート記事＞
5月12日(木)、東京・丸の内の東京海上日動ビル本館1階外部テラスにて「食べて応援しよう！東日本野菜フェア」が行われました。
「食べて応援しよう！東日本野菜フェア」は、東京海上日動火災保険が被災地とその周辺地域で生産・製造されている農産物などを販売するために行っている企画で、農水産業・食品関連事業に携わる人を支援し、被災地の復興に役立てることを目指しています。
12日(木)はフェア第1弾として茨城県の産品販売会が行われ、行方市、JAなめがた、県西地域農業振興協議会（JA北つくば、JA常総ひかり、JA茨城むつみ、JA岩井）、茨城県農業法人協会、大子町、かすみがうら市商工会が農作物などを販売しました。
会場にはメロン、はくさい、きゅうりなどが所狭しと並び、茨城県の農業の豊かさが実感できる売り場となりました。
また、2011年R1グランプリで優勝された吉本興業で茨城出身の佐久間一行さんや「オスペンギン」さん、また元野球選手の佐々木主浩さん・榎本加奈子さん夫妻、坂本九さんの奥様の柏木由紀子さん・舞坂ゆき子さん親子にもお越しいただき、野菜の販売をお手伝いいただくと共に会場を盛り上げていただきました。
当日は小雨にも関わらず、大丸有の就業者はじめたくさんの方にご来場いただき、生産者の皆様にお持ちいただいた農作物は完売となりました。弊社社員も、呼びかけや販売サポートに積極的に参加し、「震災は他人事ではなく、できることは何でもお手伝いさせていただきたい。」といった感想が寄せられました。
次回の東日本野菜フェアは5月26日(木)12:00-18:00に行われます。福島県の産品販売会となりますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
