エコッツェリアの活動

環境経営サロン

環境まちづくりを支える「環境経営」の研究会

エコッツェリアに集う企業の経営者層が集い、環境まちづくりを支える「環境経営」について、工夫や苦労を本音で語り合い、環境・CSRを経営戦略に組み込むヒントを共有する研究会です。議論後のワイガヤも大事にしています。

環境経営サロンは、持続可能なまちづくりを進める上で大切な、”環境リテラシーの高い企業”あるいは”サスティナビリティを追求する企業”の姿を、議論や情報交換を通して明らかにし、環境経営の価値を生み出すことを目標としています。日本企業のコアコンピタンスでもある「環境技術」「環境サービス」。これを、CSRや社会貢献として使うだけでなく、本業である事業活動とどう結び付けるか。「持続可能な発展」や「経済と環境の両立」を進める上で欠かせないこの視点から、成功だけでなく、苦労や失敗、経営判断の真相などもふくめた企業経営者のプレゼンテーションを通して考えを深めてきました。2011年のスタート以来、74の企業・団体が当サロンの活動に参加しています。

出版書籍の紹介

エコッツェリアでは、「環境経営サロン」における活動内容をまとめた書籍、『環境でこそ儲ける』(小林光【編著】)を、2013年3月21日に東洋経済新報社より出版しました。

『環境でこそ儲ける』
編著:小林光
発行:東洋経済新報社(2013年3月21日)
価格:2,100円

環境経営サロン書籍リリース(PDF)

ナビゲーター

小林 光(こばやし・ひかる)
1949年東京生まれ。1973年、慶應義塾大学経済学部卒業。
同年環境庁(当時)入庁。1995年以降は、同庁地球環境部環境保全対策課長として、気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)の日本への誘致、同条約の京都議定書の国際交渉、我が国初の地球温暖化防止法制(地球温暖化対策推進法)の国会提出などを担当。環境管理局長、地球環境局長、大臣官房長、総合環境政策局長を経て、2009年7月より環境事務次官。地方の現場の環境行政も担当し、北九州産業廃棄物課長を務めた。 また、研究教育の面では、パリ大学都市研究所への留学、米国東西センター客員研究員なども歴任。東大大学院工学系研究科都市工学専攻修了(修士)。博士(工学)。
2011年1月に退官し、同年4月より慶応義塾大学大学院及び環境情報学部教授。 専門は、環境政策論、エコまちづくり、環境共生経済論。

竹ケ原 啓介(たけがはら・けいすけ)
日本政策投資銀行 環境・CSR部長。1966年静岡県生まれ。89年一橋大学法学部卒業、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。95年フランクフルト駐在員。調査部、政策企画部などを経て2009年事業開発部CSR支援室長、2011年5月から現職。

水上 武彦(みずがみ・たけひこ)
運輸省(現国土交通省)で航空規制緩和、日米航空交渉等主要航空政策を担当した後、経営コンサルティング会社アーサー・D・リトルで製造業を中心とした経営戦略立案プロジェクトに従事。その後、CSRのコンサルティングを手がけるクレアンに参画し、現在は同社のCSRコンサルタント。東京工業大学・同大学院、米ハーバード大学ケネディスクール修了。自宅エコハウスの取組みでも著名。