エコッツェリアの活動

ワーキンググループ講師の紹介

竹村 真一

竹村 真一(たけむら・しんいち)
Earth Literacy Program 代表
担当:地球大学
1959年生まれ。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。現在、京都造形芸術大学教授。生命科学や地球学を踏まえた新たな「人間学」を構想するかたわら、独自の情報社会論を展開。ウェブ作品「センソリウム」や「触れる地球」、地域情報システム「どこでも博物館」など、自ら実験的なメディア・プロジェクトを数多く手がける。 近著に「地球の目線」「宇宙樹」「地球を聴く」(坂本龍一氏との共著)など。

小林 光

小林 光(こばやし・ひかる)
慶應義塾大学教授
担当:環境経営サロン
1949年東京生まれ。1973年、慶應義塾大学経済学部卒業。 同年環境庁(当時)入庁。1995年以降は、同庁地球環境部環境保全対策課長として、気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)の日本への誘致、同条約の京都議定書の国際交渉、我が国初の地球温暖化防止法制(地球温暖化対策推進法)の国会提出などを担当。環境管理局長、地球環境局長、大臣官房長、総合環境政策局長を経て、2009年7月より環境事務次官。地方の現場の環境行政も担当し、北九州産業廃棄物課長を務めた。 また、研究教育の面では、パリ大学都市研究所への留学、米国東西センター客員研究員なども歴任。東大大学院工学系研究科都市工学専攻修了(修士)。博士(工学)。 2011年1月に退官し、同年4月より慶応義塾大学大学院及び環境情報学部教授。 専門は、環境政策論、エコまちづくり、環境共生経済論。

竹ケ原 啓介

竹ケ原 啓介(たけがはら・けいすけ)
日本政策投資銀行 環境・CSR部長
担当:環境経営サロン
日本政策投資銀行 環境・CSR部長。1966年静岡県生まれ。89年一橋大学法学部卒業、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。95年フランクフルト駐在員。調査部、政策企画部などを経て2009年事業開発部CSR支援室長、2011年5月から現職。

水上 武彦

水上 武彦(みずがみ・たけひこ)
株式会社クレアン コンサルタント
担当:環境経営サロン
運輸省(現国土交通省)で航空規制緩和、日米航空交渉等主要航空政策を担当した後、経営コンサルティング会社アーサー・D・リトルで製造業を中心とした経営戦略立案プロジェクトに従事。その後、CSRのコンサルティングを手がけるクレアンに参画し、現在は同社のCSRコンサルタント。東京工業大学・同大学院、米ハーバード大学ケネディスクール修了。自宅エコハウスの取組みでも著名。

土谷 貞雄

土谷 貞雄(つちや・さだお)
株式会社貞雄 代表
担当:3*3ラボ
2008年コンサルタントとして独立。商品開発からプロモーションまでを見据えた一貫した住宅商品開発支援を行い、販売にまで繋げるためのwebコミュニケーションをつかったものづくりや共感の仕組みづくりを多くの企業に導入している。また暮らしに関するアンケートや訪問調査を様々な企業のウェブサイトで実施。現代の暮らしに関する知恵を集め未来の暮らしのありかたを提案し続けている。
業務以外に住まいに関する研究会「HOUSE VISION」(代表原研哉氏)の企画運営を行い、2013年に東京お台場で大規模な展覧会を実施。その後は日本だけでなく、アジア各地で研究会や、暮らしに関する調査やイベントを定期的に行っている。各地での建築家や研究者、企業との幅広いネットワークを構築している。

古田 秘馬

古田 秘馬(ふるた・ひま)
株式会社umari 代表
担当:丸の内朝大学
東京都生まれ。慶応大学中退。1999年にノンフィクション本「若き挑戦者たち」を出版。2000年に渡米、NYでコンサルティング会社を設立。2002 年に帰国。山梨県・八ヶ岳南麓「日本一の朝プロジェクト」、東京・丸の内「丸の内朝大学」など、数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。2009年、農業実験レストラン「六本木農園」を開店。2011年7月、つまめる食材屋「七里ヶ浜商店」を開業。