答えは、フランスのストラスブール。
このストラスブールのクリスマス・マーケット「ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル」が、東京国際フォーラムにやってきます。
マーケット会場は、イルミネーションやメリーゴーランド、木製の小屋で現地の雰囲気を再現。小屋では手作りのクリスマスグッズや、クリスマスのために作られたビールやジャム、日本で一般流通していないワイン、アルザス地方の伝統雑貨などが並びます。
環境に配慮してつくられたアルザスワインや、オーガニックはちみつなど、美味しいだけでなく地球にやさしい商品は、クリスマスパーティーへのお土産などにも喜ばれること間違いなし!
お買い物に疲れたら、フードコートでひと休みを。職人を招いて帝国ホテルがプロデュースするこのコーナーでは、ホットワインや、本場の食材を使ったタルトフランべ、シュークルートなど、ここでしか味わえないストラスブールの名物料理を楽しめます。
特設ステージでのミニコンサートや、現地の職人によるワークショップ、ホールでの東京都交響楽団によるノエル・コンサートなど、イベントも盛りだくさん。様々な楽しみ方ができそうですね。
イベントで使用するイルミネーションの電力1008kWhにバイオマス発電によるグリーン電力を使用、ストラスブールで2010年より行われるTOYOTAのプラグインハイブリッド車の実証プロジェクトにちなんだハイブリッド車「プリウス」の入ったスノードームの設置(12月14日~19日まで)、ペットボトルキャップの回収など、環境への取り組みなどにも注目です。
世間は師走。クリスマスの時期に海外旅行に行く暇はないかもしれませんが、東京の真ん中で楽しめる、こんなフランスのクリスマスはいかが?
* 写真:VILLE DE STRASBOURG