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【エコキッズ新聞】 その後の子ども達1 ~福田 慈英君(小5)~

昨年に続いて、エコキッズ探検隊への参加を楽しみにしている子ども達を代表して福田慈英君(小5)に、参加して変化したことやお家の中で実践しているエコについてインタビューしました!

丸の内へはいつも自転車でスイスイ!

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港区高輪台在住 福田 慈英君

毎年エコキッズ探検隊に参加している福田慈英君(小5)は、「普段から、移動はほとんどが自転車」と語って愛用の自転車を見せてくれた。真夏の炎天下でも、お母さんと一緒に銀座、日本橋、人形町の方まで自転車でスイスイと走り抜け移動する。適度な運動にもなりとても気持ち良いそうだ。特に疲れるという感覚はないそうだ。

福田親子は、毎年、エコキッズ探検隊のプログラムに注目している。今年の参加プログラムはサンケイビル主催の『環境』ってなあに?@大手町2010。その他にも、スターバックスのひみつや、ミニ屋上庭園をつくろう!パソコン解体新書づくり等、様々なプログラムに興味を持ったが、日程が合わず、断念した。

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制作した環境新聞の前で記念撮影

自転車移動の休憩場所としてよく利用するスターバックスのプログラムには、来年こそはぜひ参加したいと意欲的だ。 今回、プログラムで完成させた環境新聞は夏休みの自由研究として学校へ提出。担任の先生はとても興味深く読んでくれたそうで、環境にあまり興味の無い友達にも体験談を話したそうだ。

慈英君は、地域冷暖房施設の見学を通し、丸の内周辺のビルの冷暖房の大規模な設備に大変驚いたという。それ以外にもプログラムでマクドナルドを見学したり、打ち水に参加したことは夏の思い出になったと語る。

慈英君は、エコキッズ探検隊に参加して、将来の事を考えると冷房を付けるのが怖くなったと話す。ベランダを指さしながら、外が暑くても家の中は、緑のお陰で風通りがよく快適だと説明。 また、壁に掛けられた箒で床をサッサッと掃除しながら、掃除機よりも埃が舞い上がらず、綺麗になると、嬉しそうに話してくれた。

今回の経験を通し、様々な場所に行けた事が一番楽しかったが、同時に、将来は新聞記者になりたいと思っているので産経新聞社の見学はとても刺激になり、為になったと語る。

パソコンの前で予約スタンバイ

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恥ずかしそうにお母様(福田 玲子さん)と一緒に写真に写る慈英君
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キッチンの壁にはエコカレンダーがあり、ゴミの分別や省エネについて日々呼びかけている

エコキッズ探検隊の魅力について母、玲子さんにお話をうかがったところ、「プログラム申込時刻が近づくとドキドキしますね。人気プログラムを体験させてあげられるか、パソコンの前でスタンバイしています。」と熱心なコメントを頂いた。親の視点から見ると、丸の内エリアは利便性もよくとても安全なまちなので子どもを預けても安心だという。

プログラムの種類の豊富さも魅力で様々なプログラムを一つのエリアで体験させる事ができるのはここだけ。学校でも今年はどのプログラムにするか保護者同士で噂になっているという。

「ただ、高学年になると、塾の勉強も忙しいので、興味のあるプログラムがあっても受講できない事が多いのが残念。昨年は、3プログラム参加しましたが、今年は1つしか参加出来なかったので7月中からの開催や回数を考えてほしいですね」

「我が家は日常生活の中で苦しくならない程度のエコ生活ができればと考えております。息子をはじめ、次の世代を担う子供達が、賢い選択が出来るようにと願わずにいられません。微力でも続けることが大切と肝に命じ、コツコツ続けていきたいです」


我が家の省エネの工夫


ベランダにはプランターがあり、正面に緑の木々が茂るためエアコンを使用しなくても風通しが良い快適な室内

箒とちりとりは手の届く所に置いておくのがポイント

エコキッズ探検隊

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