大丸有エリア内外の連携や協働、横断的な産学連携を促進しながら、環境共生型のまちづくりに貢献する事業を推進・支援するエコッツェリアの会員企業の活動をレポートする【エコッツェリア会員企業NEWS】です。
株式会社大林組:
次世代育成支援対策推進法に基づく第四次行動計画を策定
子育てサポート企業の認定 「くるみん」を取得
少子高齢化は日本の社会が取り組まなければならない緊急の課題となっており、個人だけでなく企業にもその役割が期待されています。そのため、厚生省は2003年に施行された「次世代育成支援対策推進法」に基づいて、一般事業主に対して行動計画の策定を義務付け、同時にその行動計画に定めた目標を達成した事業者を「子育てサポート企業」と認定しています。
大林組は10月1日にその次世代育成支援対策推進法に基づく第四次行動計画を策定、10月20日には「子育てサポート企業」の認定を受け、次世代認定マーク(愛称:くるみん)を取得しました。
第四次行動計画の具体的な目標は、例えば育児休職取得では、男性従業員の少なくとも1人以上の取得、女性従業員の取得率90%以上というもの。その他にも「働きやすい環境づくり」に向けて取り組みを行うなど働きながらこどもを育てられる環境づくりを推進してゆくとのことです。
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