大丸有エリア内外の連携や協働、横断的な産学連携を促進しながら、環境共生型のまちづくりに貢献する事業を推進・支援するエコッツェリアの会員企業の活動をレポートする【エコッツェリア会員企業NEWS】です。
原発の再稼働問題が脚光を浴びる中、クリーンエネルギーの普及がいよいよ急務になって来ました。東日本大震災の被災地である福島県では復興に向けて、再生可能エネルギーを中心とした新たな産業の集積・雇用の創出に大きな期待を寄せており、その一つとして洋上風力発電による風車産業の誘致を目指しています。
そんな中、三菱商事、清水建設を含む11事業者による浮体式洋上ウィンドファーム実証研究がはじまりました。この実験では発電施設の能力に加えて事業化に向けた漁業との共存のあり方についても実証していくものです。
大丸有地区では青森県の風力発電で得られた生グリーン電力を使用していますが、このような事業を通じて大丸有がもっともっとグリーン電力の先進地域になってほしいものですね。
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