大丸有エリア内外の連携や協働、横断的な産学連携を促進しながら、環境共生型のまちづくりに貢献する事業を推進・支援するエコッツェリアの会員企業の活動をレポートする【エコッツェリア会員企業NEWS】です。
今年の夏はいつになく暑いような気がします。熱中症になる人も例年より多いようです。オフィスなどでもエアコンの設定温度を上げ、クールビズで対応していると思いますが、外回りをしている方などはほんとうに暑くて大変でしょう。
子どもも夏休みで家にいるのでどうしても家庭での電気消費が増えがちです。そんな中、環境省はエアコンを一人一台使うのではなく、空調の効いた場所にみんなが集まればいいという「クールシェア」というキャンペーンを行なっています。これは自治体や起業の施設を開放して涼んでもらい、節電につなげようという取り組みです。
東京ガスは企業の特性を生かして、都市ガスによる空調を行なっている6施設をこの「クールシェア」のために開放し、子供のためのイベントなども行なっています。省エネにつながるだけでなく、夏休みの子供達が様々な体験もできる、そんな「クール」な場所です。
環境省ではそんな「クールシェア」を行なっている場所を掲載した「クールシェアマップ」をウェブ上に公開しています。東京ガスの施設ももちろん載っていますが、大丸有に目をやると、三菱一号館美術館や楠公レストハウスなどが載っていますが、まだまだ少ない!もっと大丸有にもクールシェアスポットがほしいですね。
クールシェアマップ(環境省)
東京ガス株式会社:環境省が推進する「クールシェア」への参加について~3企業館と3ショールームを「クールシェアスポット」に登録~
* 日付はリリース日です。実施日については各リリースの詳細をご覧下さい