大丸有エリア内外の連携や協働、横断的な産学連携を促進しながら、環境共生型のまちづくりに貢献する事業を推進・支援するエコッツェリアの会員企業の活動をレポートする【エコッツェリア会員企業NEWS】です。
都市部で以前から言われている保育園などの子育て支援施設の不足は今も解消していません。区などの自治体もさまざまな施策を行なっていますが、都内などでは依然としてたくさんの待機児童が多くいるのが現状で、少子化に歯止めがかからない一因とも言われています。
優秀なビジネスパーソンが集まる大丸有でもそれは大きな問題となっています。昨年3月には「iiyo!!(イーヨ!!)」に丸の内で3つ目となる保育所「キッズスクウェア 丸の内永楽ビル」が出来ましたが、丸の内で働く人の数を考えると子どもを預けられる施設が極端に少ないことがわかります。
そんな中、JR東日本では「駅型保育園」を中心とした子育て支援施設を1996年から展開、2012年に累計70ヵ所を数える様になったそうです。そして今年3月には子育て支援と高齢者福祉の両方を兼ね備えた複合施設の展開を開始、今後さらに進む少子高齢化社会において多くの人が暮らしやすいまちづくりを事業を通して実現していくそうです。
大丸有エリアはもちろんですが、それにかぎらず全国に働きながら安心してこどもを育てられるような施設がどんどん増えてくれると嬉しいですね!
東日本旅客鉄道株式会社:HAPPY CHILD PROJECT 子育て支援施設を累計70ヵ所開設!~第2期目標を1年前倒しで達成~
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