当日はバイオリンとアコーディオンの演奏も行われた5月27日(金)東京駅直結の行幸地下通路にて『丸の内 行幸マルシェ×青空市場』が開催されました。
こちらのマルシェ。生産者の方が直接販売されているので、安心で美味しい食材や食品を作り手と直接お話を楽しみながら買うことが出来ると人気の高いマルシェなのですが、今回は東日本大震災の被災地支援にもつなげていこうと、風評被害を受けている産地の生産物も販売されました。
当日はゆったりとした行幸地下通路の両端に、青森・新潟・石川・福島・千葉・静岡などの各県から11店舗ものブースが出店。生産者の方々は、自ら愛情込めて作ったお米や野菜に果物、また干物やのりにお団子などを所狭しとブースいっぱいに拡げて、訪れるお客様に元気よく声をかけ、ひとつひとつ丁寧に説明しながら販売していました。
駅直結の好アクセスの上、屋内で天候に左右されることが無いこともあり、周辺の就業者がお昼休みなどの合間をぬって訪れ、エコバッグに新鮮な野菜を沢山つめてこんで職場に戻られていく姿も多数見受けられるなど、都心のビジネス街に居ながらにして、各県産地直送の新鮮な野菜や地方の特産品を買えるとあって、会場は多くの人で賑わっていました。
こちらのマルシェは、6月以降も開催が予定されています。ぜひ次回も足をお運びください！
（この文章は、丸の内 行幸通りマルシェ実行委員会事務局より寄稿いただきました）
