と、いうことで、[[エコキッズ探検隊]] 親子de正しいおむすび教室で、子供たちにお米のできるまでのレクチャーをしてくださった食菜のふるさと株式会社代表の阿部さん(写真左)と、おむすびづくりを教えてくれた蒸し料理レストラン musmusの今田さん(写真右)に、美味しいおむすびのコツを教えていただきました。
難しいお料理はつくれなくても、手早く美味しいおむすびを握れば一気にポイントアップ。(タイミングと思いやりの心が重要です!)男子も女子もこの期にコツを身につけて!
ごはんの量に対して十分な分量の塩は、私たちがイメージするより多いものです。また、握ってすぐにおむすびの表面にでき塩味を強く感じさせる塩の層は、時間が経つと中に沁みこみ分散し薄味になってしまいます。塩は「少し多いかな」というくらいが適量です。水をつけた手を一度パンッと叩くと、手の水もうまく切れますよ。
『おむすびとお鮨は腕で握れ』と言うそうです。手先に力を入れると、力が入りすぎておむすび全体が硬く詰まってしまいます。おむすびを握る時は、手のひらではなく腕(ひじの内側と手首の間)に力を入れるようにして握ると程よく力が入り、外はしっかり、中はふんわり握れるんです。職人さんの『腕がいい』という言い回しは、腕を使った絶妙な力加減からきているんですね。
このコツを身につければ、きっとあなたにも素敵なパートナーが!とまでは言えませんが、長い人生の1シーンできっとあなたの株を上げてくれるはず。おむすびのコツ、これを機に身につけてみては?