8月10日は「ハー(8)ト(10)」のごろ合わせから「ハートの日」。日本心臓財団と厚生省(現厚生労働省)が1985年に制定しました。その趣旨は夏の間に心と体をチェックして、心臓病の多発する冬に備えるというもの。その趣旨に合わせて、日本心臓財団は毎年、健康チェックなどのイベントを行っています。
今年は、8月8日(日)に東京駅丸の内北口の丸の内オアゾ1階OO(おお)広場にて、最新の医療機器による無料検査測定や、そのチェックデータをもとにした循環器専門医による無料健康相談、誰でも使えるAED(自動体外式除細動器)の無料体験などを実施します。この機会にハートの健康をチェックしてみてはいかがでしょう?
高齢化が進むにつれて増える心臓病への対応に必要なのは、国民一人ひとりの「自分の健康は自分で守る」という心構え。病気になってから病院へ行くのではなく、病気にならないための注意と生活改善が大切なのです。
血圧測定・動脈硬化度測定・体脂肪測定・携帯型心電計による心電図測定。
測定検査データをもとに、循環器専門医が健康や病気についての不安や悩みについて相談に応じます。
実際に、AED(自動体外式除細動器)と人形を使って、救急方法の体験をしていただきます。