今年で7回目となる「丸の内仲通りガーデニングショー2010」、今年のテーマは"文化×コミュニケーションガーデン~会話を楽しむ街角~"です。
丸ビル外構に展示されるテーマガーデンは、エリザベス女王が大会総裁を務める「英国チェルシーフラワーショー」で、2006年から異なる部門で史上初の3年連続金メダルを受賞した世界的な庭園デザイナー石原和幸氏によって制作されます。
丸の内仲通り一帯に展開されるコンテストガーデンでは、公募審査で選ばれたプロから学生まで幅広い層のガーデン作家15名が、ガーデニングの腕を競います。ガーデンジュエリー大賞(金賞)には100万円を贈呈、10月22日(金)~24日(日)には来場者によるオーディエンス賞の投票もおこなわれるので、みなさんもぜひガーデンを堪能して投票してみてください。
また、仲通り一帯の街路樹には色とりどりのハンギングバスケットが設置され、通り全体が空中庭園のようになります。ハンギングバスケットの設置は11月10日までなので、秋の深まりとともに変化する風景が楽しめますね!
10月23日(土)、24日(日)、30日(土)には、専門スタッフによる「ガーデンツアー」がおこなわれます。ガーデンを回りながら、作家のコンセプトや作品に使用されている花の名前、特性などを解説するそうなので、ガーデンについてもっと知りたいという方はぜひご参加ください。参加費無料、事前予約不要です。
10月27日の19時からは丸の内カフェで寄せ植えのワークショップが行われます。「ガーデニングに興味がある」または「寄せ植えをしてみたい!」という方は仕事帰りにちょっとお勉強してみてはいかがでしょうか?