大丸有エリア内外の連携や協働、横断的な産学連携を促進しながら、環境共生型のまちづくりに貢献する事業を推進・支援するエコッツェリアの会員企業の活動をレポートする【エコッツェリア会員企業NEWS】です。
東北地方太平洋沖地震の被災地支援
3月11日に発生した東日本大震災はほとんどすべての企業に影響を与えました。しかし、同時に多くの企業が被災地と被災者に対する支援を行いました。それぞれの得意分野を生かして、被災地に物資や人を送ったのです。これぞまさに企業の社会的責任(CSR)といえるでしょう。
なかでもパナソニック電工株式会社はライフラインが断たれた被災地に灯りや電源となる物資を提供しました。具体的には、3月12日、15日、31日に、義援金3億円および支援物資として、ラジオ1万台、懐中電灯5万個、乾電池50万個、ソーラーランタン4,000個を寄付しています。
さらに29日には宮城県内の災害対策本部にライフイノベーションコンテナを提供することを決定、ライフイノベーションコンテナはソーラーパネルと蓄電池による太陽光発電システムを搭載する無電化地域向けの設備です。
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