本日、丸ビル1階のMARUCUBEにて、「丸の内SUPER COOLBIZ」のキックオフイベントが開催されました。丸の内の企業や店舗の代表者のみなさんから、クールでアツい"丸の内SUPER COOLBIZ宣言"が次々に飛び出し、会場は大盛況。イベントの様子を速報でお届けします。
環境省が節電及び温暖化防止の普及啓発のため、6月から展開中の「スーパークールビズ」。"節電"というと"ガマン"するイメージになってしまいがちですが、せっかくならちょっとした工夫やアイデアで、楽しみながら乗り切りたいものですよね。しかも、丸の内らしく!
そんな発想から生まれたプロジェクトが、「丸の内SUPER COOLBIZ」。丸の内の企業や店舗、そしてまちの人々が連携し、ファッションに限らず、エネルギーに頼らないワークスタイルやライフスタイルのアイデアを共有、提案することで、エリア全体で節電へ貢献することを目指す取り組みです。
キックオフとなる本日のイベントでは、まず第1部にて、丸の内エリアの企業・店舗の代表者が、それぞれのスーパークールビズに関する取り組みをボードに記載して宣言しました。
地域企業からは、様々な業種計7社から7名が登壇。"まちのクールスポット"(三菱地所)、"Eco train"(東日本旅客鉄道)など事業分野における取り組みから、"笑顔"(東京国際フォーラム)、"ONとOFF"(三菱東京UFJ銀行)といったライフスタイルに関するメッセージまで、各社の個性が表れる宣言に、会場からは拍手が送られました。
一方、地域店舗の6社7名からは、オリジナリティあふれるユニークなアイデアが続々と登場。"扇子"(イル・ギオットーネ)、"タンブラーでフラペチーノ"(スターバックスコーヒー丸の内三菱ビル店)、"改涼BODY"(ティップネス丸の内スタイル)などなど。気になるそのココロは、後日「環境コミュニケーションの現場」の記事にて詳しくレポートしますので、お楽しみに!
続く第2部では、『anan』編集長の熊井昌広氏、イル・ギオットーネのオーナーシェフ笹島保弘氏、関西大学政策創造学部教授の白石真澄氏、気象予報士の根本美緒氏が登場し、トークセッションを展開。
ファッション、食、ワークスタイル等の観点から様々なアイデアが交わされました。「身体を冷やすキュウリをおしゃれに食す」(笹島氏)、「ちょっと暗めの照明で"大人な夜"を」(熊井氏)、「風・太陽利用など、天気を受け入れる」(根本氏)、「みんなで考えて人間性回復」(白石氏)など、スーパークールビズを賢く、楽しく生活に取り入れていくアイデアの数々には、観客のみなさんも思わず納得。スーパークールビズは、私たちのライフスタイルを見直していくチャンスなのかもしれない、そんなことを感じさせてくれるトークセッションとなりました。
「丸の内SUPER COOLBIZ」は、本日(7/19)を皮切りに8月31日まで展開されます。グルメやスポーツなど様々なジャンルとのコラボイベントや、Twitterを使った気軽な参加方法も用意されていますので、ぜひ一度、ホームページをチェックしてみてくださいね。"丸の内SUPER COOLBIZ宣言"をする丸の内の美男・美女のみなさんも続々と登場中です!
まち全体で考えて、乗り切る夏へ。
あなたも丸の内をクールに彩るアイデア、一緒に考えてみませんか?