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【打ち水プロジェクト】大丸有エリアの"83"のお店や企業の参加による「打ち水Weeks」で、涼しい夏を送ることが出来ました。

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夏の恒例イベントとなった打ち水プロジェクトでは、一昨年より「打ち水Weeks」を実施し、今年は丸の内界隈で打ち水をする姿を見ることが多くなったと思います。
これまでの7年間、行幸通りをはじめとする打ち水イベントでは、エリアの就業者や来街者が都市の環境を考える場として、みんなで打ち水することで多くの交流が生まれてきましたが、次の目標は、打ち水のような気軽にできる環境活動が、毎日の生活の中に「定常化」していくことです。
今年は特に震災の影響もあり日本各地に節電が求められ、電気を使わずに涼しい夏を過ごす方法の一つとして、打ち水も多くのお問い合わせをいただきました。

打ち水Weeksは、大丸有エリアの有志店舗による活動として開始。今年は、昨年のほぼ二倍にもなる83店舗が自主的な打ち水活動を8月いっぱい行いました。

打ち水は古来より、涼しくするという効果は勿論、店先の砂埃を防ぐという「おでむかえ」の文化でもあり、多くのお店が軒を並べる丸の内にはまさしくピッタリな環境活動なのです。

参加表明を頂いた一部店舗の打ち水記念写真を、打ち水プロジェクトサイトでご覧いただけます。
今年の夏は皆様のご協力で、涼しいまちで過ごすことが出来ました。
一ヶ月間、ありがとうございました。