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シェフズランチ第7弾!宮城の食材&シェフとコラボ「はらくっつい 宮城食堂」―丸の内有名シェフのランチが期間限定1000円で

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シェフズランチファンの皆さま、お待たせしました!
これまで、大人の食育の機会として、どんぶり、カレー、パスタ、ハンバーグ、卵料理と国民的ランチメニューを展開、昨年10月には三菱一号館美術館「トゥールーズ=ロートレック展」とのコラボレーションメニューにもチャレンジ(オール千円)し、話題となった「丸の内シェフズクラブ」のシェフズランチ。

shefslunch7_press.jpg2月20日から始まる第7弾は、食のブランド再生プロジェクト「Rebirth 東北フードプロジェクト」とコラボレーションし、宮城県の食材にフォーカス。イタリアン、中華、フレンチ、それぞれ丸の内と宮城県のシェフがレシピを監修し、丸ビル1F「丸の内カフェ ease」にて「はらくっつい 宮城食堂」を、3月4日までの期間限定でオープンします。("はらくっつい"とは宮城の方言で"まんぷく"の意味だそうです)

左上写真はプレス発表にて)
今回のプレートを監修した、「際コーポレーション」中島氏、「イル ギオットーネ」笹島氏、「レストラン・シェヌー」赤間氏、さらに丸の内シェフズクラブを代表して、三國清三氏が登場。三國氏は長いおつき合いだという、赤間氏とのエピソードも披露。

丸の内シェフズクラブ

仙台雪菜、マーブルポーク、塩竈メバチマグロ...
食材王国宮城が誇る逸品が続々登場。

shefslunch7_2.jpg20日から始まる第1週の丸の内代表プレートは、「イル ギオットーネ」オーナーシェフ笹島保弘氏のイタリアンプレート。笹島氏がまず宮城の食材のなかから選んだのは、中国野菜にもにたしゃきしゃきした食感が特徴の仙台雪菜。これに塩だけで旨味を引き出した漢方豚の煮込みを合わせ、それぞれの食材の個性がわかるよう、たまねぎだけでさっと煮込んだラグーは旨味はあれど、あっさり。

shefslunch7_3.jpg27日からの第2週は「際コーポレーション」オーナー中島武氏の中華プレート。際オリジナルの、黒酢と中国醤油を使った、深みのある独特な味わいのまっ黒な酢豚は、あっさりとしたマーブルポークを歯ごたえの楽しい肉団子仕立てで。このパンチの効いた酢豚に、お米だけでも食べてもらいたいと中島氏が絶賛したふゆみずたんぼ米を合わせて。「日本人は食が細すぎる!食べて食べて食べまくらないと!」と中島氏のコメントどおり、ボリュームのある一皿です。 そして、期間中毎日提供される、東北代表コラボプレートがこちらのフレンチプレート。

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「レストラン・シェヌー」オーナーシェフ赤間善久氏は、"塩竈ひがしもの"で名高い宮城県が誇るブランド食材、塩竈メバチマグロを冷製の前菜に。「いかに美味しく、本来のマグロの味を食べてもらおうかと。あえて角にカットしたマグロと、歯ごたえの違うクルトンの食感も楽しんでほしい」。
「レストラン・シェ・パパ」オーナーシェフ佐藤和則氏は、この時期味がのる三陸産の真鱈をサフランとドライトマトでアクセントをつけたクリーム系のソースで。蔵王の里芋は地元でも希少だそうですよ。

shefslunch7_6.jpgさらに、期間中のすべてのプレートにつくのが、こちらの「仙台ロイヤルパークホテル」総料理長池田一之氏のデザート。
宮城県産"ひとめぼれ"の米粉を使い、さらに甘みの強い無農薬栽培の地場産ほうれん草のパウダーを生地に混ぜて、焼き上げたもの。小麦粉を使ったデザートよりもカロリーが低いのも、女子およびメタボが気になる男性陣には嬉しいところ。

今回の「シェフズランチ」も1,000円で"はらくっい"は間違いなさそう。3月4日まで、2週間だけの限定ですので、お早めにどうぞ。

「はらくっつい 宮城食堂」

Date:
【第1週】2012年 2月20日(月)~ 2月26日(日) 11:30~14:00
【第2週】2012年 2月27日(月)~ 3月4日(日) 11:30~14:00 Place: 丸の内カフェease
http://www.marunouchi.com/shop/detail/1046_index.html
(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング1F TEL: 03-5218-5505) Price: 1,000円(税込)
※デザート・サラダ・ドリンク付 主催: 三菱地所株式会社
後援: 宮城県、フード・アクション・ニッポン推進事務局
協力: 一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会、一般社団法人 東の食の会、みやぎ・食の流通ネットワーク、株式会社東北ロイヤルパークホテル