残暑お見舞い申し上げます。
立秋を過ぎても続く暑さにウンザリしているあなたに、今日はかわいらしい写真で笑顔と清涼感をお届けしましょう。
打ち水で暑〜いまちを冷やす「大手町・丸の内・有楽町 打ち水プロジェクト2012」。7月後半から始まった各地の打ち水イベントも、後半戦に突入しました。
8月14日(火)、お盆休みまっただ中の有楽町・東京国際フォーラムに集まったのは、元気いっぱいの子どもたち。陽射しの照りつける有楽町のまちを涼しくしようと、桶と柄杓を手に、一生懸命水撒きをしてくれました!
今日は当日の様子を、速報レポートでお届けします。
この日は朝から曇り空で、午前中には時々ざーっと雨が降り出したり、陽射しが照りつけたり、と、不安定な天気。それでも午後には徐々に青空が復活し、イベントの始まる午後3時30分には、気温も31℃(会場での実測)にまで上昇しました。汗が噴き出すような暑さです。
そんな蒸し暑さにも負けず、会場には、たくさんの子どもたちが集合! ひとり1つの桶と柄杓を抱えて列に並び、打ち水の開始を待ちます。
特設ステージには、子どもたちにも人気の歌手・中西圭三さんが登場。いよいよ、打ち水開始です!
中西さんの合図で、一斉に打ち水開始!
思いっきり水を撒く子どもたち。約1分ほどの打ち水で、実測で30.7度まで気温が下がりました。
キッズのパワー、なかなかのものですね!
イベントが終わっても、会場には、桶と柄杓で遊ぶ子どもたちの姿が。
昔ながらの納涼法、気に入ってくれたのかな?
「大手町・丸の内・有楽町 打ち水プロジェクト2012」で予定されていた5つのイベントは、これで全て終了となりました。引き続き、8月31日までは「打ち水Weeks2012」の期間。丸の内仲通り周辺の各ショップや施設で、夕暮れ時に路面に打ち水をし、涼感と共に私たちを迎えてくれます。
この期間にぜひ、大丸有エリアに訪れ、日本の昔ながらの納涼法を体験してみてください。