大丸有エリア内外の連携や協働、横断的な産学連携を促進しながら、環境共生型のまちづくりに貢献する事業を推進・支援するエコッツェリアの会員企業の活動をレポートする【エコッツェリア会員企業NEWS】です。
様々な復興支援の形
東日本大震災の発生から約2ヶ月、最初の1ヶ月は物資や義援金という形で被災地を支援してきた各企業も、徐々にその支援の形を変えて来ています。義援金は引き続き有効な手段ですが、単にお金を贈るのではなく、義援金を集めるために様々なイベントなどを行っています。
例えば、三菱地所株式会社は、ロンドンでチャリティーコンサートを開催し、収益金の約247万円をジャパンソサエティーを通じて支援金として寄付しました。
英国ロンドンにて東日本大震災支援チャリティーコンサート開催(PDF)
また、基金などを創設して長期的に被災者を支援する取り組みも開始され、三菱東京UFJ銀行はユネスコ協会と共同で「東日本大震災復興育英基金」を設置、震災により遺児や孤児となった子供たちに奨学金を支給したり、被災した小中学校の花壇を再生するなどの活動を始めました。
「MUFG・ユネスコ協会 東日本大震災復興育英基金」の創設(PDF)
* 日付はリリース日です。実施日については各リリースの詳細をご覧下さい