オルセー美術館他、国内外の美術館所蔵の、160点におよぶ充実の作品群に心を満たされ「あ~~、満足!」なんて言っているアナタは、まだまだ甘い!?
大丸有(大手町・丸の内・有楽町)では、この展覧会にちなんで、多くのショップで特別メニューやグッズが用意され、まち全体が盛り上がっています。これを楽しまずに帰るなんて、もったいない!
「マネとモダン・パリ」展を120%楽しむためのオススメ情報を、2回にわたってご紹介しましょう。
美術書や、センスの良い雑貨が手に入るミュージアムショップでのお買い物は、美術館の楽しみのひとつ。「ストーリー(物語)のあるモノ」をテーマに国内外のグッズを取り揃える三菱一号館美術館のミュージアムショップ「Store 1894」は、数あるミュージアムショップの中でも、独特の品揃えで人気を博しています。このStore1894と展覧会特設ショップによる、展覧会の特選グッズはコレ!
Monica Line Golzは、オーガンジー、チュール、プリーツタフタの3種類の布地の組み合わせで、ユニークなハンドメイド・アクセサリーを制作するフランス人デザイナー。Store 1894の通常商品の中には、入荷待ち商品もあるほどの人気ぶりです。
今回の「マネとモダン・パリ」展では、マネの絵画から受けたインスピレーションを表現したカフス、ブローチ、コレットの3種類を特別制作(写真はブローチ)。独特の色使いと素材感でありがら、あくまで品の良いたたずまいは、いろいろな装いに活躍すること間違いなし。各限定20個なので、ご購入はお早めに!
フランス人の人気イラストレーター Jean-Vincent Senacの描き下ろしによる、ショップオリジナルの限定商品。マネの代表作「草上の昼食」をモチーフにしたイラストとストーリーのユーモアにも、思わずくすり。
フランスらしい色味と三角のケースがお洒落な6色色鉛筆で仕上げれば、出来上がりもなんだかフランス風に!?
マネの肖像画の中でも最高傑作の呼び声が高い「スミレの花束をつけたベルト・モリゾ」。モデルとなった彼女は、この作品を長い間大切に自分の手元に置いていたといわれています。様々な憶測をよんだ2人の関係を象徴する「スミレ」は、展覧会のひとつのキーワードになっています。
右の写真は、パリの高級パティスリーでも使用される、スミレの花そのものに砂糖がけしたお菓子と、それをあしらった展覧会オリジナルのガレット。スミレの花言葉は「小さな愛」「誠実」。メッセージをしたためた「スミレの花束をつけたベルト・モリゾ」のカードを添えて、大切な人に贈ってみてはいかがでしょう。
出品作品約160点の図版を網羅し、豊富な参考図版と専門家による詳細な解説を約300ページに収めた、マネのすべてがわかる決定版!ハードカバー(上製本)のしっかりとしたつくりも魅力的です。
展覧会カタログはここでしか手に入らないので、この機会をお見逃しなく!
この他にも、多くの店舗が三菱一号館美術館開館記念のアイテムやメニューを展開中。展覧会グッズを巡って、まち歩きをすれば、「マネとモダン・パリ」展の楽しみがさらにアップするはず!
三菱一号館美術館開館記念 丸の内ブリックスクエア限定商品
「マネとモダン・パリ」展を120%楽しむための、もうひとつのオススメ情報は・・・次回へつづく。
東京野菜に舌鼓!カフェ1894で、マネ気分の昼食を ~三菱一号館美術館「マネとモダン・パリ」展を120%楽しむ②~
水~金曜日は20時まで開館している三菱一号館美術館。夜は比較的人も少なく、ゆっくりと鑑賞できるそう。お仕事で忙しいみなさんは、就業後に立ち寄ってみては?
三菱一号館美術館開館記念展<Ⅰ>「マネとモダン・パリ」展のチケットを、抽選で4名様にプレゼント!6月1日のエコッツェリアウェブNewsletterで、応募の詳細が発表されますので、お見逃し無く!
営業時間: 月~金 10:00~20:00、土・日・祝 10:00~18:00
TEL 03-3212-7155
営業時間:火・土・日・祝 10:00~18:00、水~金 10:00~20:00