【オンライン開催】"3×3Lab Futureとモニター デロイト共催イベント 「ペット動物との共生社会実現へ、イノベーション機会を探る」
8月16日(月)11:00-12:30
Amazon、ウォルマート、LG、シャープ、NEC、メニコン、富士フィルム、ベネッセ・・・。
ヒト向け市場における大企業が、近年急速にペット事業への参入を加速しています。
日本の犬猫頭数は約1,900万頭。15歳未満の子どもの数約1,500万人を優に上回り、約1.5兆円に上る市場を形成しています。
世界で見れば、特に中国・インドにおける中間所得層の台頭がドライバとなり、世界全体の市場規模は2019年現在の約15兆円から、2025年までに約22兆円へ急伸するとも言われています。
そして、足元で迎えるSDGsの時代において、ペット産業は大きな変化を遂げ、産業の裾野を更に拡げていこうとしています。
殺処分は勿論、ペット動物の権利を無視した繁殖・流通、不適切飼養、医療アクセス・リソース不足、出かけることのバリア等、深刻かつ複雑な社会課題を革新的なビジネスイノベーションで解く事自体が骨太な事業を創り、顧客を含むステークホルダからの支持を得る時代に変わりつつあります。
多様な企業が協調し上記のようなビジネスを創り、自社の成長を遂げながらヒトとペット動物の共生社会を創っていく。
そして共生社会化が進む事でペット動物と暮らす人が増え、消費が増え、産業の拡大に還元されていく。
そのような社会的循環をもたらすエコシステム創りが、今まさに求められています。
本イベントでは、ペットとその飼い主を含む人との共生社会像やペット産業を分析・発信しているモニター デロイト シニアマネジャー田中 晴基氏、そしてペットを中心とした成熟社会づくりに向けた活動に取り組む昭和女子大 現代ビジネス研究所 研究員 大賀 暁氏に登壇いただき、ビジネス・アカデミアの両視点からペットとその飼い主を含む人との共生社会像とその実現に向けたイノベーションの可能性を参加者の皆様と一緒に考えていく企画の第1回になります。
こんな方におすすめ
・ペット業界への新規参入や、ペットと飼い主のための新製品・サービスを検討している
・ペットとその飼い主を含む人との共生社会像について興味がある
・(上記に当てはまらなくても)ペット好きという方も大歓迎です!
皆様のご参加をお待ちしております!
概要
開催日時
8月16日(月)11:00-12:30
場所
【配信方法】Zoom
前日に主催者よりZoomURLのご案内をご連絡いただいたメールアドレスに送信いたします。
プログラム
● ペット業界において解決すべき社会課題(大賀氏講演)
● ペットを取り巻く事業機会とイノベーション事例(田中氏講演)
● ペットとその飼い主を含む人との共生社会像と自社にとってのビジネス機会(参加者グループディスカッション)
申し込み方法
本企画窓口 太田(konota@tohmatsu.co.jp)まで、ご参加人数を記載の上ご返信ください
(当日のスムーズな運営のために、イベント参加人数を把握させていただく目的です)
お問い合せ先
本企画窓口 太田(konota@tohmatsu.co.jp)
ゲスト
■大賀 暁(おおが さとる)
INUVATION研究所 代表、橿原市役所デジタル戦略課 デジタルコーディネーター
昭和女子大学 研究員、社)ペットライフデザイン協会 理事
メーカーの中央研究所で研究開発に携わった後、MBAを経て事業開発へ。本社にて全社横断の新事業創出・教育プログラムの開発と推進、本社ビルでの共創活動スペース創設、地方創生/スマートシティ事業の立ち上げを担当し、独立。現在は、犬を飼う人の視点での社会づくり/事業開発を営利/非営利の立場から推進中。21年春より奈良に移住し、橿原市役所でデジタル化、スマートシティ化にも従事。愛犬はもうすぐ13歳のトイプードル。
■田中 晴基(たなか はるき)
Monitor Deloitte CSV/サステナビリティ戦略プラクティス担当
電機、不動産、鉄道、金融、航空など多様な企業に対し、サステナビリティを基軸とした経営変革・イノベーション創出を支援。日系企業と米ユニコーン企業の新規事業共創の伴走経験も有する。
気候変動などグローバルで議論が進展するテーマを中心にビジネスによる社会課題解決の先端的な知見や考察に精通しながら、それらをアニマルウェルフェアや共生社会化等に活用する事にも従事。
特記事項
主催:モニター デロイト
共催:エコッツェリア協会
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