登壇者

合原 亮一 氏

合原有機農園/ガリレオ 代表取締役

米国で環境経済学を学んだ後、1996年有機農業を始めるために上田に移住。また翻訳とインターネットを中心とするベンチャー企業ガリレオの代表。2012年ソーラー発電監視装置「測電Lite」開発(特許取得)、2014年自律制御型ソーラーシェアリング・システムを開発(特許出願中)。2016年自己の水田に自律制御型ソーラーシェアリング・システム設置、生産した有機米で日本酒造りを始める。合原有機農園(実践)とガリレオ(開発)を通じ、有機農業とソーラーシェアリングの融合に取り組む。

清水 浩太郎 氏

農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課長

兵庫県出身。1994年東京大学法学部卒業、農林水産省に入省。岩手県庁、山形県庁への出向や環境省、内閣官房での勤務を経て、2020年食料産業局バイオマス循環資源課長、2021年林野庁林政課長、2022年6月から現職。農山漁村地域における再生可能エネルギーの導入、バイオマスの活用の推進のほか、2021年5月に農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」により、我が国の食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する取組を展開中。

CSV経営サロンとは

エコッツェリア協会では、2011年からサロン形式でビジネスに関する様々なプログラムを提供しています。
2011年の当初から、東京大学先端科学技術研究センター研究顧問、教養学部客員教授の小林光先生に「座長」を、また2017年からは、一般社団法人バーチュデザイン 代表理事の吉高まりさんに「副座長」をお願いし現在に至っています。
2015年度からは「CSV経営サロン」と題し、さまざまな分野からCSV経営に関する最新トレンドや取り組みを学び、 コミュニケーションの創出とネットワーク構築を促す場へとして取り組んでいます。