イベント地球大学

【地球大学】ミラノ博特集

2015年3月25日(水)18:30〜20:30※終了後懇親会

日本食は未来食

今年5月から半年にわたり、イタリアで「食の万博」ミラノ博が開催されます。世界中で気候変動や土壌劣化が進行するなか、2050年には90億を超える人口を養えるのか? また肥満と栄養不足、地球的な「食の不均衡」といった問題をどう解決できるのか?
こうした地球的な課題に対し、日本はミラノ博で伝統からハイテクまで全方位の"16ソリューション"を提案します。

今回の地球大学では、「日本食は未来食」「食をつくり、地球をつくる農」といったコンセプトでミラノ博・日本パビリオンの展示企画・全体監修を手がける竹村真一(丸の内「地球大学」主宰)より、いわば"ミラノ博・日本館プレビュー"のような形で、日本がどのように地球の食と農の課題解決に貢献しうるか?の全体像を提示。
さらに日本からの発信の中核を担ういくつかのテーマーー世界に広がる「うま味」文化や、世界の土壌劣化を食い止める画期的な土壌微生物研究などーーについて紹介します。

環境問題やグローバル経済、人間の安全保障といったさまざまな問題が集約されてくる「食」の問題は、まさに地球の未来をデザインする扇の要。
ミラノ博でのチャレンジは、日本人が自らの「食と農」のOSを地球的なコンテクストで再発見する機会ともなるはずです。

キーノート;竹村真一
ゲスト;横山和成氏;(独)農研機構 中央農業総合研究センター(土壌微生物研究)ほか

概要

開催日時

2015年3月25日(水)18:30~20:30(受付 18:00~)※終了後懇親会

場所

定員

60名

参加費

2,000円

申し込み方法

申し込み期間

2015年3月14日(土)-3月25日(水)00:00まで

お問い合せ先

■エコッツェリアイベント事務局(株式会社サンプラックス内)
 event_wg@ecozzeria.jp
 担当:石川

地球大学アドバンス

「食」を中心としたテーマで新たな社会をデザイン

科学研究の最前線を交えながら、地球環境のさまざまな問題や解決策についてトータルに学び、21世紀の新たな地球観を提示するシンポジウムです。「食」を中心としたテーマで新たな社会デザインを目指します。

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