第4回 東京ファーマーズイノベーション パンフレット(PDF版)
2021年1月25日(月) 19:00~21:00
WEB会議ツール「Zoom」でのオンライン開催
※お申し込み後にURLをご案内いたします。
配信会場:3×3Lab Future(さんさんラボ フューチャー)
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル 1階
第4回東京ファーマーズイノベーション「東京の農とデザイン!」
はじめに 19:00~
第1部 19:05~ 多彩な講師が語る『東京アグリ・イノベーショントーク』
ゲスト講師:南部 良太 氏(一般社団法人 M.U.R.A. 代表理事・農業デザイナー)
中村 克之 氏(JA東京青壮年組織協議会副委員長)
第2部 19:30~ 東京の生産者が想いを語る『東京ファーマーズトーク』
生産者:清水 雄一郎 氏(清水農園)
野村 幸子 氏(野村植産株式会社)
第3部 20:10~ スペシャルゲストトーク『都市農業の魅力と可能性!』
ゲスト講師:須藤 金一 氏(JA東京青壮年組織協議会委員長)
第4部 20:30~ 交流タイム(自由参加)
以下URLよりお申し込みください。
https://info.ecozzeria.jp/DCPJ2020_farm
運営事務局
DCPJ_farm@ecozzeria.jp
〇ゲスト講師
◆南部 良太 氏(一般社団法人 M.U.R.A. 代表理事・農業デザイナー)
1984年宮崎県生まれ。子どもが生まれ国分寺に住み、周りに畑が 多いことから農に興味を持ち、農業デザイナーに。市とともに 「こくベジ」を立ち上げ、デザイン・企画・配達を担当。赤坂見附に ある「東京農村」のディレクション・デザインを担当。 一般社団法人 M.U.R.A.代表理事、NPO法人めぐるまち国分寺
◆中村 克之 氏(国分寺中村農園/株式会社ナヴィラ代表取締役/JA東京青壮年組織協議会副委員長/こくベジプロジェクト検討会議会長)
商社系IT企業に18年勤務し、SE、事業企画、営業、経営企画等を経験。
サラリーマン時代に農家の一人娘と結婚し、家業を継がない前提で婿養子となるも、子供が出来て長女の衝撃的な一言で、2009年に就農。これまで両親が行ってきた東京うどや30種程度の野菜栽培に加え、イチゴの高設栽培やトマトの養液栽培を初める。2018年6月に東京・赤坂見附に東京農業の発信拠点とすべく「東京農村」を設立。現在は地場野菜を市内の飲食店に提供する「こくベジ」事業への取り組みを推進する。
◆須藤 金一 氏(JA東京青壮年組織協議会委員長/須藤園)
昭和53年、東京都三鷹市に生まれる。一橋大学経済学部卒業後、三和銀行に入社。銀行員として、様々な業種との関りの中で「経営」を学ぶ。26歳で家業の「須藤園」を継ぎ就農。就農と同時に、JA東京むさし青壮年部に入部。盟友たちとの活動を通じ、協同活動の魅力に目覚める。
平成27年よりJA東京むさし三鷹地区青壮年部部長、三鷹市教育委員。平成29年よりJA東京青壮年組織協議会理事・副委員長を歴任。令和元年には同委員長、および全国農協青年組織協議会監事に就任。都市農業の価値を広く伝えるべく、日々精力的に活動している。
○生産者
◆清水 雄一郎 氏(清水農園)
清水農園5代目。南北に伸びる短冊状の畑で年間100種類ほどの野菜を生産し、主に自宅直売所にて販売を行う。国内外での農業研修を経験し、国分寺300年野菜こくベジプロジェクトには立ち上げ当初から関わる。国分寺市における都市農業の重要性を感じ農福の連携や子供達の収穫体験の場を受け入れる。趣味はこくベジを扱う店の食べ歩き。
◆野村 幸子 氏(野村植産株式会社)
1979年東京都あきる野市生まれ。東京都あきる野市の種苗店で取締役を務める。武蔵野美術大学を卒業後、広告などのデザインの仕事を経て、実家を継いで種屋になる。2018年より、東京都産の西洋野菜の普及と品質向上を目的とした『東京西洋野菜研究会』を立ち上げ、事務局として運営に関わる。マルシェの企画、カタログなど販促ツールのデザインも行う。
主催:エコッツェリア協会
運営サポート:株式会社コミュニティデザイン
○インキュベーションHUB推進プロジェクトとは
東京都が2013年度より実施する創業支援事業。高い支援能力・ノウハウを有するインキュベータ(起業家支援のための仕組みを有する事業体)が中心となって、他のインキュベータと連携体(=インキュベーションHUB)を構築し、それぞれの資源を活用し合いながら、創業予定者の発掘・育成から成長段階までの支援を一体的に行う取組を支援し、起業家のライフサイクルを通した総合的な創業支援環境の整備を推進します。