「打ち水プロジェクト2013有楽町 打ち水」が、有楽町イトシア前広場で行われました。参加企業数20社・団体、約450名の方が参加され、丸の内で行われた打ち水とは打って変わり、学生の参加者が多いイベントとなりました。
今回も、打ち水は雨水などの中水を使用。会場には巨大ミストファンも設置され、イベントのアピールとともに、開始を待つ方々を涼しませていました。
打ち水開始の1時間前から、イベントに参加しようとたくさんの人が広場に集結。そして、イベント司会の東島衣里アナウンサー(ニッポン放送)がステージに登場し、プレイベントがスタート。
まずは、上智大学ソフィア祭実行委員会によるステージイベントです。上智大学のミス・ミスターソフィアが登場し、活動内容やエコの声を紹介。
エコの声は、実行委員会が「身近なエコ活動の実践」を目的として取り組んでいる企画のひとつで、「普段やっているエコ活動」「これから環境のためにできること」を来場者に記入してもらう場面もありました。
もうひとつのプレイベントは、「マルイのラクチン浴衣MARY QUANT(マリークヮント)の色艶メイクショー」。
(左)「ラクチン綺麗ゆかた」の着方講座 (右)浴衣に合うメイク講座
メインイベント、打ち水です!大貫要氏(有楽町駅周辺地区道路環境整備競技会 会長)の挨拶があり、東島アナウンサーの「せ〜の!」のかけ声とともに、一斉に打ち水がされました。
なんと、打ち水感測の結果は−1.3℃! 人口密度の高い打ち水でしたが、効果はテキメンです。
さいごには、打ち水にも参加された、吉澤嘉代子さんのミニライブが開催。
一般の方々も、足を止めてライブに参加されていました。
次回の打ち水は8月8日(木)大手町サンケイビルです。12:30〜と18:15〜の2回をレポートします!
日本古来から脈々と引き継がれている世界に誇る江戸文化の知恵「打ち水」を7,8月に大丸有地区で実施します。夏の暑さを和らげる効果とともに、都市に集まる人たちのコミュニティ意識を高めます。行幸通りをはじめとする打ち水イベントのほか、丸の内仲通りに集まる店舗スタッフによる打ち水Weeks活動を行います。