1953年山口県生まれ。九州芸術工科大学(現 九州大学)卒業後、富士通株式会社に入社。富士通株式会社では、総合デザインセンター長として、情報機器やシステムの進展に伴いプロダクトデザイン、スペースデザイン、ユニバーサルデザイン、ウェブデザインなど様々な分野のデザインを担当。さらには、富士通デザイン株式会社 代表取締役社長、富士通株式会社 マーケティング改革プロジェクト室 シニアバイスプレジデント(デザイン戦略担当)などを歴任。デザイン社の経営及び本社マーケティング(ブランド、広報IR、宣伝)活動にも参画し、「デザイン思考」によるイノベーションの実現や加速などに取り組む。2017年6月、公益財団法人日本デザイン振興会常務理事に就任。現在に至る。