1999年「第1回秋野豊賞」を受賞し、2000年2月ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエヴォに民族混成少年少女サッカークラブを創設。対立している民族間の交流と信頼を醸成する活動を始める。2008年までに子ども、親、地域の人々など1000人を超える人々が民族対立を超えて交流するコミュニティーを形成した。2008年東京都公立小学校の教師となり、13年間日本で子どもたちの育成に携わる。2019年より興味開発を進める探究学舎に参加し、講師とのコンテンツ開発を通じて、未来を切り開く子どもたちの育成に携わっている。