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【VOICE】鳥塚ルミ子さん

国際オーガニックセラピー協会 理事長

人が健康で美しく、笑って過ごせる毎日を送るために

エコッツェリアには「丸の内朝大学」で講師を務めている関係で立ち寄っています。夏学期では、「オーガニックって何?」という初歩的なステップから、実生活にオーガニックを取り入れる段階までを授業で行いました。出勤前の時間帯を学びに使うという発想も含め、意欲的な方が楽しみながら学べるプラットフォームである「丸の内朝大学」は素晴らしいと感じています。健康志向や食の安全に対する意識が高まる昨今ですが、今後もこの丸の内エリアで私が提唱するオーガニックセラピーを通じ、人が健康で美しく、笑って過ごせる毎日を送るためには何が必要かということを一緒に考えて行ければと思っています。

Q1
「丸の内朝大学」で講師を務めた感想をお聞かせください。
A1
いろいろな場所で講師をする機会があるのですが、やはり朝から勉強されるという事で「丸の内朝大学」には感度・意識が高い方が多く集まっている印象があります。 なので率直に言うと楽しかったし、やりやすかったですね。受講生の中には、1学期のうちに複数のクラスを受講されている方も多くいらっしゃいますし、そういった意識の高い「丸の内朝大学」で講師を務められるということは、教える立場の人間からしてみても魅力的なのではないでしょうか。
Q2
オーガニックに関する関心が高まっているという印象はありますか?
A2
ありますね。具体的に言うと、3・11以降は特に。食の安心・安全に対する感度が上がっているように感じます。ヨーロッパでもチェルノブイリ以降、環境や食に対する意識というものが急激に上がったので、その時と同じ現象が起きているんじゃないかなと思います。
Q3
大丸有でお気に入りの場所はどこですか?
A3
少し離れますが、皇居の中にあるレストランは天井も高くてすごく気持ちいいです。あのあたりは緑が多くて好きですね。丸の内は昔も今も「丸の内」としてブランディングが立っているところが素晴らしいと思っています。落ち着いているし、知的感度が上がる...そんなイメージで、好きなエリアですね。
Q4
大丸有を一日自由に出来たら、どうしたい?
A4
エンターテインメント感あふれる事が出来たらいいですね。最終的に、人が笑顔になるのが素敵だと思うんですよ。そのための何かサービスやモノが提供出来たらいいなと思うのですが、今あるエンタメの最たるものというと、ディズニーランドではないでしょうか。そんな展開が丸ノ内という場所で出来たら、結構面白いんじゃないかなと思います。「丸の内ディズニーランド」、ちょっとワクワクしませんか?(笑)
Q5
おススメの本を教えてください。
A5
  私が起業当時に一番影響を受けた本が「スターバックス成功物語」(ハワード・シュルツ&ドリー・ジョーンズ・ヤング著 日経BP社)です。組織が拡大していく中で、人にモノをいかに伝えるかという点で非常に参考になりました。起業を考えている方にはおススメですね。
鳥塚ルミ子(とりづか・るみこ)
国際オーガニックセラピー協会 理事長

ニュージーランドにて同国初のリフレクソロジーサロンを開業。後にオーストラリアでオーガニックと出会い、以前より行っていたリフレクソロジ―、アロマテラピーなどと組み合わせる事により誕生した、予防医学療法オーガニックセラピーを提唱。現在は国内外を問わず、セラピスト、事業家として充実した日々を送っている。

丸の内朝大学

国際オーガニックセラピー協会

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