ワークショップのテーマ
今回のワークショップのテーマは「ドーナツ経済学 × ゼロエミッション」。
世界の危機対策においては、環境だけではなく社会的側面も包括的に考えていく「Climate Justice(気候正義)」や「Just Transition(公正な移行)」がキーワードとなっています。脱炭素・ゼロエミッションを実現しながら、どのように格差や貧困などの社会的課題にもアプローチし、都市で暮らす全員のウェルビーイング実現を目指すのか。
当日は下記4つの分野ごとにグループに分かれ、具体的なアイデアを参加者の皆さんと一緒に考えていきます。
●エネルギー:省エネ・再エネ
●モビリティ:ゼロカーボンモビリティ・MaaS・シェアリングなど
●プラスチック:プラスチック削減・活用・循環など
●食品ロス:食品ロスの削減・活用・循環など
※ 当日の様子をまとめたレポート記事を後日DO!NUTS TOKYOサイト上で公開予定ですので、あらかじめ御了承の上、ご参加ください。
※ プログラムの内容は変更になる可能性がございます。
こんな方におすすめ
●ドーナツ経済学に興味のある方
●東京都内や丸の内、その他の地域で脱炭素・持続可能なまちづくりに関わっている方
●アムステルダムをはじめとする海外の先進サステナブル都市の動向に興味のある方
●自らお住まいの地域でドーナツ経済学を取り入れたまちづくりを始めたい方
※自治体・企業・NPO・研究者・学生など幅広い皆様の参加をお待ちしております。
※本イベントは「東京」をテーマとしておりますが、他の自治体からでも自由にご参加いただけます。ぜひ積極的にご参加ください。
ワークショップファシリテーター
梅原由美子

Value Frontier株式会社 代表取締役
新日本空調株式会社 社外取締役
サステナブルビジネスウィメン
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。LEADフェロー。2006年Value Frontier㈱設立。環境経営コンサルティングや、政策提言、執筆、講演等を行う。企業価値向上に向けた環境・ESG経営サポートを行っている。サステナブルライフスタイルTOKYO実行委員会委員・事務局。
鈴木敦子

株式会社環境ビジネスエージェンシー 代表取締役
認定NPO法人環境リレーションズ研究所 理事長
サステナブルビジネスウィメン
学習院大学法学部政治学科卒業。環境コンサルティング企業などを経て、2003年認定NPO法人環境リレーションズ研究所設立、2005年(株)環境ビジネスエージェンシー設立。環境分野において市民を巻き込んだ様々な活動を展開、イベント開催・運営実績多数。サステナブルライフスタイルTOKYO実行委員会副委員長。
木村麻紀

時事通信社記者を経てフリーに。ドイツ、米国での取材活動、米コロンビア大学経営大学院客員研究員などを経て、環境とCSRと志のビジネス情報誌『オルタナ』 副編集長、パルシステム生活協同組合発行情報誌『POCO21』編集長を歴任。その後、ソーシャルデザインカンパニー(株)Treeで「まちエネ大学」をはじめとする地域コミュニティデザイン・地域人材育成のプロジェクトを手掛けるとともに、現在はSDGs時代の映像プラットフォーム「SDGs.tv」やサーキュラーエコノミーの情報プラットフォーム「Circular Economy HUB」の編集ディレクターも務める。DO!NUTS TOKYOアドバイザー。
加藤佑

1985年生まれ。東京大学卒業後、リクルートエージェントを経て、サステナビリティ専門メディアの立ち上げ、大企業向けCSRコンテンツの制作などに従事。2015年12月に Harch Inc. を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。現在はサーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜市で「Circular Yokohama」など複数の事業を展開。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格保持者。
村上孝憲

エコッツェリア協会 理事
三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部/スマートエネルギーデザイン部 専任部長
福井県生まれ、京都大学工学研究科建築学専攻攻修士課程修了。 三菱地所入社後、建物の意匠設計・都市計画関連の仕事に従事後、2010年より大丸有地区のエリアマネジメント関連の仕事に従事、2014年よりエコッツェリア協会理事を兼務。
ドーナツ経済学について
気候危機や生物多様性の喪失、格差や貧困など様々な環境・社会課題が深刻さを増すなか、世界中の都市がGDPの成長だけを豊かさの指標とする従来型の経済モデルから脱却し、経済活動を通じて環境にも社会にも好影響をもたらす循環型のまちづくりを模索しており、そこで注目されているのが「
ドーナツ経済学」(外部リンク)の考え方です。
ドーナツ経済学は、英国の経済学者ケイト・ラワース氏によって提唱された新たな経済学の概念であり、地球資源の範囲内で社会的公正を実現し、誰もが「繁栄」できる経済の実現を目指しています。2020年5月には、2050年までに100%サーキュラーエコノミーを目指しているオランダ・アムステルダムがこのドーナツ経済モデルを都市政策に適用した「
Amsterdam City Doughnut/」(外部リンク)を公表し、話題となりました。2020年10月、ドーナツ経済をアクションに移すためのオンラインプラットフォーム「
Doughnut Economics Action Lab」(外部リンク)が正式ローンチし、現在ではブリュッセルやコペンハーゲン、ロンドン、クアラルンプールなど世界中の都市でドーナツをまちづくりに取り入れようとするムーブメントが広がっています。
DO!NUTS TOKYO について
DO!NUTS TOKYOは、脱炭素・ゼロエミッションなライフスタイルに役立つ知識の学び、企業の製品・サービスにおける環境への取組の情報発信、多様な主体によるアイデア・マッチングを通じ、「ゼロエミッション社会」と「サステナブル・リカバリー」を実現するための多彩な「ゼロエミ・アクション」を東京から日本、世界に発信していくソーシャル・イノベーションプラットフォームです。
URL:
https://donutstokyo.org/
IDEAS FOR GOOD について
IDEAS FOR GOODは、ハーチ株式会社が運営する社会を「もっと」よくするアイデアを集めたWebマガジンです。世界を大きく変える可能性を秘めた最先端のテクノロジーから、社会問題を知らせる広告やアート、人々の行動を変えるちょっとしたデザインまで、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアを配信しています。
URL:
https://ideasforgood.jp/
主催:東京都環境局、サステナブルライフスタイルTOKYO 実行委員会
共催:エコッツェリア協会
メディアパートナー:IDEAS FOR GOOD