シリーズコラム

【さんさん対談】地方創生は「犬」から始める。産官学連携で描く「ドッグ・スマートシティ」構想とは

大賀暁氏(昭和女子大 現代ビジネス研究所 研究員、橿原市職員)×田口真司(3×3Lab Futureプロデューサー)

先鋭的でビビットな発想と卓抜した論理力の持ち主で、NECの中央研究所から社内でも前代未聞の30年未来の社会を専門に考える部門、そして新規事業創発部門を渡り歩き、活躍してきた大賀暁氏。地域のスマートシティ化活動にも造詣が深く、現在では「犬」をキーワードに「ドッグ・スマートシティ」の構想を掲げ活動を展開、自治体で職員の任にも就いている。研究機関にも籍を置き「一人産官学」を体現するなど、コロナ禍でもその活動ぶりはまさに縦横無尽。田口とはNEC時代から付き合いがある盟友の一人であり、「今日は昔話に終始しちゃうかも」と始まったトークだったが、蓋を開けてみれば話も過去から現在そして未来へと、縦横無尽に展開するのだった。

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新しいインターフェイスを創るため、メーカーへ就職
大賀暁(おおが・さとる)
昭和女子大 現代ビジネス研究所 研究員/橿原市職員

富山での地域情報化支援を機に、NECの関西研究所に入社。CCILを経て、全社新事業創出部門で地方創生やスマートシティ事業の開発に携わる。2018年にNECを退社し、ペット(特に犬)を中心とした成熟社会づくりに向けた活動に取り組む。2021年からは奈良県橿原市職員に着任。MBA、准認定ファンドレイザー、昭和女子大現代ビジネス研究所研究員、家庭動物管理士(3級)、愛玩動物飼養管理士(2級)。

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