2015年より「銀座ミツバチプロジェクト」と「日本工業倶楽部」の共同プロジェクトとして、日本工業倶楽部屋上にてセイヨウミツバチの養蜂活動をスタートしました。
その後、丸の内のビルを拠点に活動場所を拡大。
2016年7月より「丸の内ハニープロジェクト実行委員会」を組成し、地域の活動として大丸有エリア(大手町・丸の内・有楽町)のコミュニティ形成に貢献しています。
セイヨウミツバチの行動範囲の半径およそ4キロ圏内に、皇居や日比谷公園など豊富な蜜源があることから、都市において上質なハチミツづくりを実現。毎年4月〜7月頃の間に大丸有エリアに関わるみなさまと一緒に採蜜をしています。
採蜜したハチミツは、エリア内の飲食店やホテルでの食材への活用、マルシェでの販売、そしてハチミツ専門店や洋菓子店とのコラボレーションによる商品化が進んでいます。
本プロジェクトにより、都市養蜂を通じたコミュニティを築くとともに、エリアの豊富な自然と共生する環境都市、健康都市を目指しています。
2023年度の実績
▪️養蜂場と実施期間
日本工業倶楽部会館屋上と新東京ビル屋上にて実施(期間:2023年3月下旬〜9月中旬まで)
▪️収量:合計557.5kg
丸の内ハニープロジェクトでは全国の養蜂コミュニティとも連携を行っております。