2013年9月18日(水) 18:30〜21:30(18:15開場・受付開始)
「エコッツェリア」
(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階)
東京駅から直通、新丸ビルの10階になります。
※新丸の内ビルディングのオフィスゾーンのエレベーターをご利用ください。
※ショッピングゾーンのエレベーターは10Fには止まりませんのでご注意ください。
2,000円(軽食、飲み物付き)
18:15 受付開始
18:30 セミナー開始
18:40 ゲストプレゼンテーション
19:40 質疑応答
20:30 懇親会開始
21:30 イベント終了
当日の12:00まで
北海道生まれ。University of New South Wales(オーストラリア)卒業。2000年に東京から群馬県板倉町に移り住み、まちづくりに携わる一方で、2006年に東洋大学大学院へ進学。2009年に博士号(国際地域学)を取得。2011年には10年続いたまちづくり活動をNPO法人「わいわいネットワーク」として立ち上げる。現在、東洋大学国際地域学部の特任講師、及び、グローバル人材育成推進事業の研修コーディネーターを務める。また、フィリピン・セブ市において貧者の目線で開発を捉えた貧困地域の研究を続けている。
東洋大学国際地域学部4年生。ConnActionの発起人。
2年次に小早川の授業を受講し、巨大商業ビジネス地域に隣接し強制撤去に脅かされてきたスラムが自立・共存するまでのプロセスと、墓地で生活する人々の存在を知る。2年の夏休みに参加したセブ市での語学研修期間中、調査地を回っていた小早川に同行し、かつて見たことのない現場に圧倒される。この経験をもとに、スラムコミュニティが連帯することで生まれる意識というものに興味を持ち研究中。卒業後もConnActionという名のもと、つながりを通じた学びを大切にしていきたいと考えている。
東洋大学国際地域学部3年生。
1年次に小早川の授業を受講。星同様、1年の夏休みに参加した語学研修中に小早川の研究対象地域を訪れる。セブ市内の墓地で小早川が発見したお墓(1920年に2歳で亡くなった日本人女児のもの)の家族探しに加わり、ブラジルにその遺族を発見する。海外旅行が大好きで毎年複数の国々を訪れていたが、表面を見るだけの旅行に飽きてしまい、現在は、貧困の中にありながら明るく前向きなフィリピン人の人生観に魅了され、彼らと深く太い関係を現地で形成しつつある。
東洋大学国際地域学部3年生。ConnAction立上げメンバーの一人。
小早川の研究対象地域であるセブ市を訪問した際にコミュニティ内の生活環境に衝撃を受け、自らの意志で活動に参加。中でも、墓地に住む人々の状況から、マイノリティや移住を余儀なくされる社会状況に関心を抱き、現在、ゼミ活動を通じて研究中。
2008年コンサルタントとして独立。商品開発からプロモーションまでを見据えた一貫した住宅商品開発支援を行い、販売にまで繋げるためのwebコミュニケーションをつかったものづくりや共感の仕組みづくりを多くの企業に導入している。また暮らしに関するアンケートや訪問調査を様々な企業のウェブサイトで実施。現代の暮らしに関する知恵を集め未来の暮らしのありかたを提案し続けている。 業務以外に住まいに関する研究会「HOUSE VISION」(代表原研哉氏)の企画運営を行い、2013年に東京お台場で大規模な展覧会を実施。その後は日本だけでなく、アジア各地で研究会や、暮らしに関する調査やイベントを定期的に行っている。各地での建築家や研究者、企業との幅広いネットワークを構築している。
3R(Reduce:減らす、Reuse:再活用、Recycle:リサイクル)と3rdプレイス(家と職場以外の場所)づくりを目指し、毎月ゲストをお招きしたセミナーを実施します。